まず、これからの日本にとって重要なことは政治の安定が望まれる。
現在の民主党政権のように、円高が続いているにも関わらず殆んど手を打つこともなく、
民主党代表選に明け暮れている現状では国民不在もいいところである。
菅直人首相が、選ばれようが、小沢一郎氏が選ばれようが、
国民の現状の生活が、飛躍的に改善することはないだろう。
菅直人首相が、1に雇用、2に雇用、3に雇用と何度も繰り返し連呼しても
具体策に乏しく、ひたすらむなしさばかり残る。
菅直人首相自身、殆んど就職らしい就職をすることなく市民運動に明け暮れていて、
衆議院選挙で当選し政治家になったものだから、あまり生活実感がないように思われます。
小沢一郎氏は普天間基地のことに関して最初は代案があるかのような口ぶりであったが、
実際は特に代案はないとのことである。
40年以上も政治家を続けていても、このようなメンタリティーでは困る。
沖縄の基地問題に関しては沖縄の人は敏感なのは言うまでもないが、日本国民も同様に
敏感になっている。それにも関わらずこのような発言をするとは情けない限りである。
菅直人首相は市民運動家で殆んど社会経験がないし、小沢一郎氏に至っては
司法試験を受けるために、大学院に在学中にお父様が亡くなられ、衆議院選挙に
立候補し、代議士になったわけですから社会人経験は全くないわけです。
まあこんな方々ですから一般社会人の気持ちを理解しろと言うのは無理でしょうが、
どちらかが首相になるわけですから、国民も期待することなくひたすら耐えるしかありません。
選挙で国民の投票した結果が、このような事態をまねいたのも要因の一つと考えるべきであろう。
これからの日本
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- これからの日本その2