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民主党と国会論戦

民主党と国会論戦

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民主党は企業団体献金を認める方向とのことであるが、またまたマニフェストの
変更を思わせる。
国会では自民党から激しく批判を浴びているが当然である。政権を担当して1年を過ぎたが、
どうしてこのようなことを言い出したのであろうか?

まず最初から全く企業団体献金を廃止する気はなく、国民受けを狙い
綺麗事ばかり言っていたのではないかと考えられる。
次に考えられるのは、政権を担当するようになり企業団体献金が増えたため、
企業団体献金を廃止してしまえば、せっかく貰えるようになったものが貰えなくなるのは
惜しいというけちくさい考え方かもしれない。

いずれにせよ国民からの信用はますますなくなってしまうであろう。仙谷官房長官の本質は
こんなものではないだろかと前回のブログで述べたが、前回のブログを発信した当日
国会では、参考人として呼ばれた経産省の官僚、古賀氏に対して脅すような捨てゼリフを吐く等、
仙谷官房長官の本質が暴露されてしまったような気がする。
陳謝しても後の祭りに過ぎない。

28日にも朝日新聞の記事によると、谷垣自民党総裁が会見で
中国漁船衝突事件ビデオ映像をめぐり、映像が7分間に編集されていたことについて、
編集の過程で恣意が入るか入らないか、誰が責任を持って編集をしているかという問題があると指摘
編集前の映像を一般公開するように求めた。

すると仙谷官房長官は会見で知見がない人が言うのはやむを得ないが、法律家経験のある人が
その種のことは言わない方がいいと批判したらしいが、まあ仙谷官房長官の言い方はなにからなにまで
上から目線でものを言う人である。
私から言わせてれば、現実検討能力をを失い、自分が全てやらなければいけないと勝手に思い込んで
しまい傲慢不遜極まりない態度をとるのであろう。

民主党はこのまま行けば、仙谷官房長官と一緒に奈落の底に落ちて行くような気がします。

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