ロンドンオリンピックも高校野球も無事終了。
しかし日本は韓国に竹島を不法占拠された挙げ句の果て、李明博大統領に上陸を許すていたらく。
やっと野田佳彦首相は国会で、韓国の竹島の不法占拠を認める有り様。
民主党の議員のなかには、偏狭なナショナリズムは国益を損ねると言い、マスコミは大人の対応が必要と相変わらずの脳天気ぶりである。
偏狭なナショナリズム、大人の対応、この言葉を約４０年にわたり、私は議員やマスコミから聞かされたが、その結果が、李明博大統領の竹島不法上陸であり、中国漁船による尖閣諸島、魚釣島不法上陸である。
私から言わせれば、日本の偏狭なナショナリズム？や、大人げない対応？が、なんとか李明博大統領の不法上陸を阻止し、同様に中国による尖閣諸島、魚釣島の不法上陸を阻止してきたのである。
偏狭なナショナリズムや大人げない対応をしているのは、明らかに韓国や中国のほうである。
日本もそういうレベルで対応をしないから足元を救われたのである。そろそろ民主党議員の多くもマスコミも気づくべきである。
多くの国民は今回の中国や韓国対応で気づいたであろう。