あまり報道されていないので、一般の日本国民は2年前の中国漁船による海上保安庁の巡視船に体当たりした頃から日本の領海を侵犯することが多くなったと考えている人が多いかもしれないが、2年前以前から領海侵犯は増える傾向であった。
ほとんど報道されなかったために、多くの国民は気づかなかっただけである。
そして今回の中国漁船の乗組員、魚釣島上陸である。計画的に巧妙に中国政府は日本に仕掛けているのである。
このまま放置していれば、なし崩し的に、中国の領土にされる可能性もあるだろう。
そういう意味では、民主党政権の尖閣国有化は正しいといえるが、唐突な面があり、中国政府、及び中国国民に想定以上に反発を招いたのであろう。
もちろん中国人の反日デモは、デモではなく暴動略奪であり許し難いが。
何をやっても民主党政権はチグハグな感が拭えない。
反日デモを考える
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