自民党は18日、国会軽視の発言をしたして柳田稔法相に対する問責決議案を
22日にも参院に提出方針を固めたと19日の朝日新聞の朝刊に掲載されていた。
11月14日に広島市での法相就任祝いの会での発言内容の陳腐さによるものらしく
発言の内容を本コラムで書くことはさし控えさせてもらいますが、実に正直な人柄だと思います。
政治家は正直であることは必要だと私も考えていますが、そこまで正直に就任祝いの会で言う
必要があるのかとなると、NOと言うことである。このことに関して菅直人首相は、かばうような
発言をしているが、身内には甘い体質が引き続き露呈した感がある。仙谷官房長官が参院予算委員会で
自衛隊を暴力装置呼ばわりするなど暴言が止まることがない。
さすがの菅直人首相もあわてて陳謝したが、こうも身内から足を引っ張られては、
どうすることもできないであろう。
産経新聞には仙谷官房長官のDNAが暴露されたなどと報じているが、賢明な国民は仙谷官房長官の正体は
とっくに気づいているように思える。
ただ自衛隊を暴力装置呼ばわりしたことによって、更に正体がはっきりしたのは言うまでもない。
朝日新聞の13、14の両日実施した全国世論調査によると、菅直人内閣の支持率は27パーセントと
急落していたから、民主党の暴言装置の議員によって更に急落に拍車がかかる事が予想される。
暴言装置民主党
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