民主、自民、公明の3党は15日、税と社会保障の一体改革関連法案を修正し、今国会での成立を図ることで合意したと報道されいる。
しかしなから、民主党の一部に反対するグループがあり、民主党の分裂もありうるかもしれないが、数の論理では、まず間違いなく成立となる見込みであり、このまま進めば民主党の一部の議員が除名となる公算が大であろう。
消費税率アップに反対しているのが、小沢一郎氏や鳩山由紀夫氏達であるから、あまり国民レベルで盛り上がることないように思える。
小沢一郎氏は政治資金の問題で国民から信頼を無くし、鳩山由紀夫氏は国民の信用を失い、総理大臣を辞めた方だから。しかし消費税アップは民主党の完全なマニフェスト違反!
この法案が成立すれば、野田佳彦総理は民主党を解党し、総理大臣を辞職すべきですよ。
私から言わせれば、経済の回復の見込みがまだはっきりしないうちに消費税アップすれば、税収不足に拍車がかかり更に酷いデフレが続き、国民生活を圧迫するだけである。
野田佳彦総理は亡国の宰相として名を残すことになるであろう。
大飯原発再稼働も見切り発射の感が拭えない。
政治があまりにも現実に追従すると、国民からの信用を更に損ねるのではないだろうか。
消費税法案成立か?
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