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現在の政治事情

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野田佳彦総理大臣は消費税増税の盲目的信者であることは、かなりの国民が認識しはじめたようである。
そのため内閣改造後も支持率の回復は殆んどないのが現状である。

私も遠くない将来、消費税増税は避けられないと考えている。
東日本大震災による不況、デフレ不況、と続く昨今、消費税増税は先送りすべきである。逆に税収不足を悪化させるだけである。

まずはやるべきは公務員制度の改革である。
公務員の数の削減と給料のカットを優先的に行うべきだ。
これを行わなければ内閣支持率は絶対に回復することはないであろう。
国会議員の削減に関しては、私はあまり意味がないと思う。
衆議院の定数を80人削減しても、国家予算レベルでは微々たるもの。議員数が少なくなれば、議員一人一人の権力が強くなり今以上の横暴がまかりとおる可能性がある。ますます少数意見がもみ消される可能性もある。
議員歳費の削減も、同じく国家予算レベルでは微々たるもの。削減されれば、金銭に苦労する議員が増えて、シロアリにたかられてしまう可能が強い。

これで迷惑を被るのは我々国民である。
自民党も衆議院解散を要求するもあまり迫力が感じられず、国民の支持の回復も横ばいで存在感に欠ける。

ここにきて存在感が大きくなったのは、維新の会、橋下徹大阪市長である。
野田佳彦総理大臣は橋下徹大阪市長に「シロアリにたかられないように」とエールを送ったが、シロアリにたかられなくなってしまった民主党の野田佳彦総理大臣が、このような発言するのは私から言わせると少し滑稽である。
石原慎太郎東京都知事が国政に意欲をみせているが、もう少し早めに意欲をみせてもらいたかった。
石原慎太郎氏も今年満80歳を迎える。「おじいちゃん新党」と揶揄されても仕方がない。
これも少し滑稽である。

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