ドーハで開かれている野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の締約国会議にて、１８日夕方、第一委員会で大西洋：地中海クロマグロの国際取引を禁止する提案を反対多数で否決されました。
マスコミ予想では提案に賛成する国が多いとのことでありましたから、予想は裏切られました。
発展途上国等が多く反対にまわったと思われます。
大西洋のクロマグロが減少しているのは事実であろう、しかし絶滅になりかけているかは疑問に思えます。
一部の国の動物愛護精神のいきすぎではないかと私は考えています。
しかしながら、日本のマグロの過剰摂取気味も反省の余地があるのかもしれません。