第77回 日本ダービーが 5月30日、東京競馬場で開催されます。
今年は強豪揃いで熱いレースが期待されています。
有力馬は 皐月賞馬のビィクトワールピサ同じく２着のヒルノダムール、
青葉賞の優勝馬４戦４勝のペルーサ、 NHKマイルカップの優勝馬ダノンシャンティ、
プリンシパルステークスの優勝馬ルーラーシップ等が挙げられます。
特にダノンシャンティは、マイル戦の日本レコードを出すなど破格の強さを見せつけた。
しかし今回は800メートル延びた2400メートルである。
血統的にみると距離には多少不安が残るし、レコード勝ちの反動も怖い。
私の今までの経験からすると、今回は見送るべきであろうと考えている。
ルーラーシップの勝ち方も最後の直線での末脚の切れ味の鋭さも素晴らしかった。
ただし、他の馬との力量差が甚だしかったような気がした。
ペルーサの勝ち方もまた素晴らしかったらしいが、TV観戦もしていないのでコメントするのは
差し控えることにした。
ビィクトワールピサは 皐月賞は大変強かったがそれ以上の伸びあるのかは多少疑問。
そこで私の本命はヒルノダムールである。
おそらく単勝は４番人気であろう。
この馬の母の父は神の馬と言われたラムタラである。日本では種牡馬として全く成功しなかったが、
孫の世代になると、一頭ぐらい大成する馬が出てきても不思議ではないと思う。
父もマンハッタンカフェで菊花賞馬でもあるので距離が延びても問題はない。
それに騎手は藤田氏である。そう私は藤田保健衛生大学の卒業である。
まあこれは冗談ですが、私の予想はヒルノダムールから、ペルーサ、ビィクトワールピサ、
ルーラーシップの３点である。まあ責任は持てませんが。