6月4日午後、菅直人氏が第94代総理大臣に選出された。
今世紀に入り、小泉純一郎氏、安倍晋三氏、福田康夫氏、麻生太郎氏、鳩山由紀夫氏、続けて世襲議員の総理大臣が誕生していました。
今回は久しぶりに世襲でない菅直人氏が選出されたのは歓迎すべきであろう。
しかし菅直人氏も御子息を民主党から立候補させた経歴があるので世襲ということに関しては疑問符が残る。
郵政改革法案等重要な法案が目白押しである。
国会の会期を延長して十分に議論してから、採決を行うべきである。
9月の代表選後に民意を問うために速やかに衆議院を解散すべきである。
返野古移設の日米合意はきっちりと継続しなければならない。菅直人首相も継続する意向なのでまずは安心である。
消費税の税率アップは衆議院を解散する時に公約として挙げるべきであろう。
話はまた前に戻るが、日米合意を踏まえながら、同時に沖縄の負担軽減を重要して云々と述べているが、
こういうことは、言うは易し行う難しであると私は考えている。
菅直人総理
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