鳩山政権は20日、今国会の会期を延長せず6月16日で閉会する方針を決めたと
朝日新聞の朝刊に掲載されていた。7月11日に投開票見込みとのことである。
民主党の支持率並びに鳩山政権の支持率がぐんぐん低下していて、選挙は混沌したものになるであろう。
参議院の比例区にやたらとタレント候補が多いのが目立つが、朝のワイドショーで国民を舐めているのではないかと言う意見が出ていたが、私も同感である。
私から言わせれば政治家や選挙対策本部が国民をみくびっているから、こういう人選になるのであろう。
参議院選挙後も、今の状態であれば民主党も自民党もますます支持率を下げることになる可能が高いと
私は考えている。
そうなると次の衆議院選挙では、とても民主党や自民党では当選におぼつかない議員が続出する可能が高く、
必然的に民主党や自民党を飛び出すことになろう。
結果として民主党、自民党ともに消滅してしまうことなりかねない。