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原爆の日に考える。

原爆の日に考える。

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本日、広島は原爆投下から65年の原爆の日を迎える。

米政府が広島での平和記念式に初めて代表としてルース駐日大使を送ることが決まった。
原爆を投下した時の米政権は民主党であったから、当然ともいえるであろう。

話しは変わりますが、国会やマスコミで最近、国会議員の削減が盛んに議論されるようになっていますが、そのことにより議員費用の削減にはなるでしょうが、政治の質に関する議論はほとんどなされていないようです。

政治がどうしてこのような悪い状態になったを先ずは考えるべきである。

私見ですが、議員削減この言葉の響きのよさに騙されてはいけません。
最大の問題は候補者の選ばれ方である。

民主党も自民党も基本的には、同じような選考の仕方に思える。
基本的に候補となりうる者は、議員の2世、キャリア官僚、若い人、まあ40歳位まで、女性、
マスコミ等で知られた著名人 それ以外はほとんど可能性がないといえるであろう。
このことが最大の問題であると私は考えている。

こういう選考方法になり、政治の劣化が顕著になったとみるべきである。

逆から言うと40歳代、50歳代の働き盛りの一般男性は、候補者になる可能性は極めて低いのである。言わずもかな40歳代、50歳代の一般男性の意見が国会で反映される可能性も極めて低い。

これが政治の劣化の全てとは言いませんが、影響を与えているのは間違いないと考えています。
なんだかんだといわれても40歳代、50歳代一般男性が日本の屋台骨を背負っているわけですから。40歳代、50歳代の一般男性の候補者を増やすべきである。
議員の2世やキャリア官僚の候補者は人数を制限するべきである。

日本の政治を悪くした要因は、政治家とキャリア官僚と、自民党、民主党の選挙対策関係者である。
議員を減らすと言えば聞こえは良いが、40歳代、50歳代の一般男性の候補者が更に減らされる可能性が極めて強いと私は感じています。

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