昨日無事に名古屋場所が終えた。
白鵬が全勝で通算15回目の優勝を飾った。
なお白鵬の全勝優勝は3場所連続で、1場所15日制が定着した昭和24年夏場所以降では初の快挙である。
連勝記録を47に伸ばし、昭和以降で 双葉山の69連勝、千代の富士の53連勝に続く単独3位となった
野球賭博で大関琴光喜が解雇され、幕の内の謹慎休場が6人いて、大関魁皇が故障で途中休場となったため寂しい土俵になった感は拭えない。
入場者数は一割減少し、懸賞金は何と4分の1と大幅な減少となった。
それに7月21日には松ヶ根親方が暴力団と関係する企業から、春場所宿舎を借りていたことが発覚、
更に7月23日には境川部屋が、暴力団関係者が役員を務める会社から名古屋場所中の宿舎の提供を受けていた
ことが発覚という不祥事が連発される有り様である。
まだまだ暴力団との関係は出てくる可能性が大きいであろう。
口先だけの反省ならば、いつの日か国民か見放されるであろう。真摯な反省が相撲協会に望まれている。
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