本日で全チームが甲子園の土を踏むことになりました。
九州、沖縄勢が最初の試合を全部突破した。
正確に言うと大分工業と延岡学園の同士討ちがあるので違いますが、両校勝つわけにはいきませんから、致し方がない。
九州学院は松本工業に引き続き山形中央にも圧勝、鹿児島実業は、能代商に大勝、選抜優勝の沖縄の興南は
鳴門高校に順当勝ち、更に福岡の西日本短期大学付属高校、佐賀学園、長崎日大も勝利した。
延岡学園と大分工業も息詰まる展開で、延長戦までもつれこんだ。選抜の後で3年連続九州、沖縄勢が優勝したことにより、高校野球の中心が九州、沖縄に移りつつあるのではないかとブログで述べたが、今回の初戦をみる限り、私の独断と偏見を越えたのではないかと思わせる戦いぶりである。
優勝となると天候、試合日程、クジ運等があるために、どの高校が優勝するかの予測は現段階では
困難を究めるので差し控えますが、全ての九州、沖縄勢の試合を見ているわけではないので、
正確に予想することできませんが、フロック勝ちはなかったと思いますので優勝争いに絡む可能性は強いとみています。
開星高校の試合に関して簡単にコメントさせてもらいます。
あの選抜の屈辱から、気持ちを切り替えて夏の大会に出場されたことに対して敬意を表したいと思います。
しかしゲームセットと主審がコールまでは試合は続いていますから、それからでもガッツポーズは遅くありません。
個人的見解ですけど、ガッツポーズは相手の闘争心を起こさせる可能性がありますからあまりやらないほうがよいと考えいます。
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