財務省の増税路線をどうやらひた走りしそうな野田政権である。
法人税率を上げて税収を増やそうという魂胆らしいが、日本の法人税率は諸外国と比較して、税率が高く、現在ある日本の企業も本社を外国に移転させる可能性があり、そうなれば経済の空洞化は必死であろう。
法人税を上げたとしても税収は増える可能性甚だ疑問である。
所得税率アッブも、近年は所得は減少傾向にあり、これも税収増が望めるかどうか怪しい。
そうなれば、たばこを吸う本数を減らそう、たばこ税が上がるからということになりなねない。
たばこ税をアップしても税収増には疑問が残る。
このまま行けば10年後は日本の経済は完全に崩壊し、財務相だけはますます栄える?
また東京電力は必要以上に電力料金をこの10年間取っていた可能性があるとの報道があり、嗚呼日本は、もはやどうにもならない状態まで追い込まれているのかもしれない。
話はそれますが、私はたばこは吸わないから全くたばこ税がアップしても関係ないのですが、他人に迷惑にならない限り、たばこを吸う自由ぐらいは認めるべきでしょう。
日本沈没か?
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