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野田内閣の行方は?

野田内閣の行方は?

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党首討論にて、谷垣自由民主党総裁の”ウソの片棒を担いで増税に賛成するわけにはいかない”という発言に対して、野田総理大臣は “ウソの片棒を担いで賛成できない! それはおかしいんじゃありませんか?そういう問題、自民党だってあるんじゃないですか” と反論しているが、この感覚はいささかどうかしているのではないか!
だからこそ自民党は政権の座から転落したのである。

すなわち私から言わせれば、悪い意味で野田総理大臣は自民党と同じ土俵で相撲をとってしまったのである。
野田総理大臣は、与党と野党の立場が良く理解出来ていないと言われても仕方がない。

案の定、民主党及び野田内閣の支持率は更に低下気味である。
野田総理は野党が長かったためにまだ野党気分が抜けないのであろう、それから野田総理大臣は若くして政治家になっており、社会人として責任の重い立場を経験したことがないから、こういった発言になったものと私は見ている。
大飯原発再稼働も無し崩し的に進めようとしている。本当に原発再稼働をしなければ今年夏は電力不足に陥るかは私は疑問に思う。

電力不足と言っているのは、電力会社と経産省が中心になって言っているのであろう。
政権政党は精査するべきである。にも関わらず電力会社と経産省言いなりのようである。

原発再稼働の前に衆議院を解散して、国民の審判を受けるべきだ。
現在の国会議員には、電力会社とズブズブの関係の議員もいる。そうならば原発再稼働に傾くのは自然の流れである。それを多少なりとも防ぐには衆議院の解散は最低限必要と私は考える。

民主党は消費税増税する前に衆議院を解散すべきであり、事後承諾は到底国民は許さないであろう。
鳩山元首相のイラン訪問なんかは論外もいいところ。
個人の問題だと野田内閣は片付けようとしているが、そんなこと対外的に通じるもんか!
野田内閣は完全に制御不能に陥ってしまっている。

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