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自民党圧勝?憲法改正?

自民党圧勝?憲法改正?

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来るべき16日に投票が行われる第46回衆議院選挙の共同通信の電話世論調査によると、自民党が300議席に迫る勢いとの報道がなされているが、私から言わせれば、当然の結果だと思う。
自民党は組織力があり、他党の体たらくぶりをみると。

例えば民主党は、反省がまだまだ足りず、自民党政権より自分達がまだましであるかのごとく言っているが、こんなこと言っても国民は聞く耳を持たないし、更に民主党に対して不快を増すだけであろう。
こういう調子たから、民主党は60議席程度がよいところであろう。

維新も近畿地区では人気があるが、橋下徹氏の大きくブレル言動は、近畿地区以外はあまり受けがよくないようである。

また石原慎太郎氏との政策の不一致もかなりみられ、他党から野合と批判され、それほどのびが感じられず、50議席程度であろう。

他の第三局は多くの議席はとれず、国会ではあまり影響を与えることは困難であろう。

憲法改正には、衆議院議員の3分の2以上の賛成が必要であるが、衆議院の定員が、480名で、その3分の2となると320名、自民300名、維新50名が憲法改正に賛成すると合計350名。はるかに320名を上回る。

維新の半分が反対に回っても、325名でそれでも320名を上回る。これで憲法改正が現実味を増すことになるわけであるが。

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