大関 琴光喜関が野球賭博をしていたことを認め、日本相撲協会は名古屋場所の出場辞退を受理したとの
報道がなされている。
賭博に関与していることは、脅されているために身の危険を感じていてなかなか本当のことが言えなかったと
琴光喜関は弁明しているが、そもそも野球賭博自体が完全な違法行為である。
違法行為等をしていれば身の危険に晒されることがあっても致し方がないのである。
警察の事情聴取に対しても嘘をついていた可能性が高く由々しき問題である。
一般社会ならば当然解雇になるのが通例であろう。こんな甘い処分で済まされてよいのであろうか。
名古屋場所を休場したとしても、琴光喜関は夏場所で勝ち越しており、大関陥落はなく
秋場所に大関として臨むことになる。
従って殆んど実害はないも同然である。
最低限でも秋場所まで謹慎、休場し、九州場所で関脇として再出発すべきと私は考えている。
大相撲野球賭博問題
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